Let It Be'
好きなものについて語る自己満足徒然日記

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鈍感力
些細なことで動じない「鈍さ」こそ、今を生き抜く新しい知恵!

鈍感て言葉、好きじゃない。
何よ、あっちでもこっちでも、「鈍感力」「鈍感力」って。些細なことに動じないのと、鈍感とは、意味が違いませんか?些細なことに敏感で、かつ、動じないことこそ、今の世の中を生き抜く知恵じゃありませんか?
これをしたら相手がどう思うか、場の空気を読んだり、今すべきことを悟ったり、すべきじゃないことを悟って自制したり、人の痛みを分かってあげたり、一緒に喜んであげたり、そういう能力こそ「才能」ではありませんか?そんな能力こそ私は培っていきたい。決して鈍感にはなりたくない。鈍感であることをさもいいことのように、書くな。
そういう敏感さは忘れず、なおかつ些細なことに動じないでいられたら、きっとラクに生きられるんだろう。鈍感ではなく、おおらかに。敏感になりつつも、敏感じゃないフリができれば、そう自分や他の人を良い意味で騙すことができれば、きっと時代を上手く乗り切っていけるんじゃないだろうか。……そう、きっと、大丈夫。
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期待と依存
兄弟船(@鳥羽一郎)が今日一日ずっと頭から離れない。くっそーカンヌめー。

*****

「期待するから失望するのよ。それで恨まれたんじゃ 相手もいい迷惑だし。」
「誰かに依存するくらいならこのままずっとひとりで暮らすわ」

(「きみはペット」Rule10:正しい甘え方 より)

期待しない。依存しない。
期待しないで希望を持て。
依存しないで自分を持て。
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くにたち物語
最近なににびっくりしたって、このくにたち物語が連載再開されたこと以上にびっくりなことはない。だって連載ストップして何年経つよ。下手すりゃ10年は経ってんじゃないの?いや、もっとか?
いまさら?と思いつつ、いつか、いつか、と再開されるのを待ち続けて幾年月。でも、堪え性のない私はある時とうとうこときれて、ブッ○オフに売ってしまいました。まさかこんなことになるなら売らなきゃ良かった!えーい、今度は文庫本そろえてやる!って、これまた処分しても思い出した頃に同じものを買うパターンですか?相変わらずアホですね、私は。
中学生のままストップしてしまったモコ。連載はその中学生のまま、まるで何事もなかったかのように普通にコンティニュー(懐)で始まっているらしい。トッドはどうした?そして、私の愛するポチ(not犬)は!!
ああ早く単行本にならないかなあ。少女マンガ雑誌コーナーはアイドル誌以上に立ち読みできん空気がありますけん、早く単行本になってくれんと困ります。

ちなみに、もう一人、連載再開するつもりはあるのか!いや、もとい、ございますでしょうか?(手もみ)とお聞きしたい作家さんは、美内すずえ先生でございます。紅天女は?そして亜弓さんの目は!?
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おおきな木
シェル・シルヴァスタイン
(1976-01)
りんごの木は少年に与え続けた。
少年はりんごの木から得続けた。
りんごの木は少年が喜べば、それで、嬉しかった。
少年は青年になり、やがて年老いた。
りんごの木は、いつでも、りんごの木のままだった。
たとえ、りんごの実がなくなり、枝がなくなり、幹がなくなり、とうとう最後にはちいさな切り株だけになり、何もあげるものがなくなったとしても、りんごの木はりんごの木のままだった。
絵本の最後のページには…
残された切り株に、老いて疲れきった腰をゆったりと下ろす、かつての少年が、そこに、いた。
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